UA-186821310-1 その昔、交通事故にあってしまった話 vol.1 – Better than nothing!やらないよりは良いロードバイクトレーンング

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その昔、交通事故にあってしまった話 vol.1


サイクリングを趣味とするとき、最も懸念する事の一つが「交通事故」では無いでしょうか?

加害者になれば、程度によっては残りの人生一生をかけた被害者への償いが生じます。

被害者になれば、家族・職場へ多大な迷惑をかけ、人によっては仕事の継続が出来ず、生活が一変する恐れがあります。

この記事については、自分の反省と自戒も含めて、書きたいと思います。なお、長編になることが予想されますので

  • 「私は事故をどう回避すべきだったか」
  • 「事故翌日以降の動き・様々な手続きについて」
  • 「お金のこと」

を分けて記載しようと思います。

事故をどう回避すべきだったのか。事故からの学び。

結論から書きますと

交通事故を避けるため

・明るく目立つ色の服装が望ましい。→黒よりは白、アースカラーより蛍光色。

・前後のライトは、点けた方がよい。→5千円で安全を買うと思えば安い投資だと思います。事故当日も点けてはいましたが…

・ドライバーの目線を常に確認する。

・一方で、どれだけ対策をとっても、事故に遭う確率をゼロにすることは出来ない。→公道で自転車に乗る以上、事故に遭うリスクは常に存在する。

事故の状況

絵が上手すぎて伝わらなかったらすみません

0:事故現場は、信号の無いT字路交差点。見通し良好。晴天。

私は、片側一車線の優先道路を自転車で走行。 (Tの文字を右から左に走行・道路は緩い右カーブ)、制限速度40kmです。

加害車側は、軽4輪。T字に合流する側の路地で、非優先道路。交差点手前には一時停止の標識あり。

1:私の進行方向50mほど先の信号が赤になっており、既に数台信号待ちの車列が出来はじめているのが見えました。

同時に、左手前の路地に左折待ち (私と同じ方向に行く) の車(Aとする)がいること、その次の車(結果的に加害車両となる。Bとする)が右折しようとしている事を確認しました。その後ろにも、数台のクルマが居たと認識しています。

2:信号待ち車列の最後尾に着く為、速度を20km程度に落としました。

Aと、Aを避けて横断歩道からはみ出してくるかもしれない歩行者・自転車との接触を避ける目的に、後続車が来ていないことを確認してから進路をやや中央寄りに移しました。

Aと、その後ろにいるBも、こちら側を見ていました。

3:交差点までの距離・速度etcを考慮し、交差点を通過する順は「私→A→B」or「A→私→B」のどちらかが一般的な流れであり、この場面もそれが妥当だと判断しました。

4:路地から、Aが自分の前に左折で合流しました。無理に割り込まれたという感覚はありませんでした。

私は、2の時点でBに認識されていると判断し、そのまま交差点を通過しようとしました。

5:しかし、Bも交差点に進入して右折を始めました。

結果、左車線の中央辺りで、私の自転車左後ろ側とBの左前バンパーが接触し、事故が起きてしまいました。

なお、1~5迄の一連の流れは、実際には1~2秒程度の話です。

本来なら、どうあるべきだったのか

この場面に当てはめた時、この交差点を通過する優先順位は「自転車>A>B」もしくは「A>自転車>B」です。

「私が自転車に乗っていたから」では無く、私が仮にAだろうがBだろうが、上記の優先順位です。

仮に自転車とAが事故を起こした場合、「交差点にどちらが先に入ったか」で多少の過失増減はあり得ますが、基本的には優先道路を走る(且つ交通弱者の)自転車が優先です。

警察官を交えた事情聴取とその後の加害者からの電話でも「不注意で自転車に気がつかず、誰も居ないと誤認した。無理に割り込む意思は無かった」との事でした。

つまり「Bより先に交差点を通過する判断」は、一般原則に照らし合わせれば、間違ったものでは無かったと言うことになります。

私自身、クルマも運転します。

自分が自転車だろうとクルマだろうと、優先道路を走行中に路地・コンビニ駐車場etcから鼻先を出す車に遭遇する場面など、無限に存在します。

実際には、脇から出てくるドライバーがこちらを向いていなければ注意レベルを最大限に引き上げ、事故回避のために停止する事を最優先に想定します。ただ、ドライバーがこちらを見ている場合、常識的な注意力を保ちつつ、周囲の交通状況etcを総合的に鑑みて停止or通過の判断をすることになります。

すべてのシチュエーションでこちらが停止すれば、路地からのクルマとの事故は避けることが出来るかもしれませんが、頻度・交通事情を考慮すれば現実的ではありません。

「ドライバーの顔がこちら側を向いていたから、認識されていると思ってしまった」

これが、いま振り返って思う、私の落ち度です。

2の時点でBが反対側を見ていれば、また違った判断・行動になったと思います。この時も確認がとれたつもりだったのですが、そこが甘かったなぁというのが反省です。

後日結果的に見れば、Bが出てくる可能性をもっと考慮すべきだったということになります。

「再発防止の為に、あなたはどのような対策をとりますか?」

非常に難しい質問です。「もっと注意します」という、答えになっていない回答しか出来ないのが正直なところです。

人身事故に遭うと、警察官が作成した事故実況見分書の内容確認のために、後日警察署から呼び出しを受け、署に出向くことになります。(入院が必要だったり、旅行先etc遠地だった場合の対応は把握していません、すみません。)

この調書確認の際、警察官から「この事故を起こさない(被害に遭わない)為に、あなたは何か出来ることはありませんでしたか?」と聞かれます。

私も大人ですので「優先道路を走っていた私は何も悪くないです」とは言わず、「路地に見える車の動きに、より一層注意します」と回答しました。

ただ、現実問題として事故回避にも限界があるのではないか?と警察官に確認したところ、

「路地から出る側に、優先道路の交通を妨げない義務・事故衝突回避の義務があります。本件は、現実的にはあなたが出来ることは限りなく少ないとは想像されます。ただ、事故の調書に再発防止の欄があるので、聞かざるを得ない事をご理解ください」との事でした。

まとめ

上記の通り、たとえ法律に則って自転車走行をしていても、交通事故に遭う可能性はあります。

「優先道路を走っていた俺は、なにも悪くない」と言いたいのではありません。

優先道路というルールは、事故の責任割合判断の場面で被害者を守ってくれますが、事故の被害そのものからは守ってくれません。

最近、自転車メーカーからもデイライト(自転車に乗るときは日中でもライトを点ける)の啓蒙がなされています。

私は、事故当日はライトを点滅で自転車に乗っていました。

「点滅だから事故に遭った。点灯していれば事故に遭わなかった」かは分かりませんが、今後も日中であろうとライトを点けて、非視認性を高めて自転車に乗ろうと思います。

だいぶ長々と書きましたが、本当に大変なのは、ここからです。つづく。


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