2021年一発目の実走練は六甲山に行きました。 路面凍結を考慮して12時過ぎから登ったのですが、それでも盤滝で1℃。下りの寒さは地獄でした。
さて、本日をZwiftではなく実走練にした理由は、
- 2週間ほど外で乗っていなかったので、外乗りの感覚を忘れないため
- 2011年になってから、一度も外乗りしていなかった
- 単に、久しぶりにEmondaに乗りたかった
この2日のZwift練に比べると練習の質は低下したように思いますが、それでも実走するのは気分がスッキリします。
トレーニングの効率はとても重要ですが、効率ばかりでは面白くないし、メンタルを消耗します。
この辺は、おいおい書いていきたいネタの一つです。
本日のトレーニングの考察
今日の、六甲山逆瀬川コースを走った走行データです。
ガーミンのオートストップ設定によりタイムが2分ほど短くなっていますが、それも含めて冬の時期はあまりタイムは気にしていません。それよりも、狙ったパワーを出せているかに重きを置いています。
信号ストップや平坦区間があることを考慮すれば、Ave 258W (当方FTP282W)はそんなに悪い数字ではなかったように思います。しかし、昨日のZwiftの値を考慮すれば、265Wくらいは出したかったところです。
練習が今日で3日目だったので、(主に精神面の)疲労があったこと。そして寒さ。下りの道は凍結大丈夫かな?という確認。この辺りが、出力低下の原因だったように思います。今日は、「集中して良いトレーニングができなかった日」でした。
朝起きた時点で「行くぞ!」という気持ちにならない日は、あまり良いトレーニングができません。私は、この辺りのメンタルコントロールが課題です。練習前の気持ちの部分も含めて、今後テンプレート化して記録化していこうと思いました。そして、どのような時に良い集中力を発揮できたのかを分析して、そのルーチンを作っていきたいところです。(レースだと謎の集中力を発揮できるのですが、練習ではどうも…)
PS.六甲山ですが、12時スタートで逆瀬川駅ルートは凍結は殆ど無いように見えました。それでも、日陰で一部黒っぽくなっている箇所も見受けられましたので、
- 平地の気温が5℃を超える時間帯に(六甲山は、標高から計算して平地より大体6℃低いです)
- 前日の天気が晴れの日(雨雪が降ると、その水分で凍結のリスク大)
それ以外は、登らない方が無難かと思われます。何より、下りが猛烈に寒いですw
そういえば、今冬から使い始めたサンボルト社のサーモビブパンツですが、コレは非常に良いです。本日の六甲山の下りでも、下半身は寒さを感じませんでした。この気温でいけるのであれば、一冬越せそうです。残念ながら、2021.1.11現時点ではXSサイズのみのようですが、復活したら追加購入したいと思います。