実走練

実走トレーニング 勝手にMt.富士ヒルクライム


昨日は、実走トレーニング。

皆様の富士ヒルへのモチベーションに刺激を受け、私も日帰りで走ってみる事にしました。本当は、レイトエントリーで大会も走りたいのですが、6月以降週末の予定が公私共に全く読めない感じなので、今年の参加は見送り。

富士ヒルのスバルラインは、自転車を始めた2009年に当時横浜で一緒に走っていた方に連れて行って貰った以来、10年以上振りに走ります。

当時のタイムは、1時間20分くらいだったような気もしますが…正直ほぼ覚えていません。コースの記憶もないので、実質初見です。

トレーニングの方は、先週の日曜日から再開し、水曜もブログ更新は出来ませんでしたが30分ほどZwiftでL4走を実施しました。

富士スバルライン(料金所〜) 66:51 (4.5w/kg)

密かに65分切りを狙っていましたが、現実はそう甘くはありませんでした。

ただ、各界隈でも言及されている通り本大会は集団走行になるので、集団走行であればかなりドラフティングの恩恵を受けられるコースという印象を受けました。(逆に言えば、千切れたらそこで終了)

急勾配と緩斜面を繰り返すレイアウトなので、レースとして順位を狙って走るのであれば、多少ペースが上がっても着いていく方が得策だと思います。

タイムを狙う場合は基本は一定ペースがセオリーだとは思いますが、平坦区間は本当に平坦なことを考慮すれば、瞬間的にはL5域に入ってでも集団に残る事を優先しても良いのかなーという印象でした。

あと、事前に風の強さと風向きはよく確認した方が良いと思いました。

昨日は、ゴール付近の標高1900m地点は、西南西の風20mの強風(突風)が吹いていました。上記のコースマップで言えば、およそ左下から右上方向への風です。走っていた時の感覚とも、概ね一致しています。

20mの風は、普段であれば「今日は風が強いから外で乗るのはやめておこう。」というレベルです。私はレース用と称して50mハイトのホイールしか持っていなかったのですが、かなりハンドルをとられて怖い思いをしました。

登りは、時折追い抜いていくクルマだけに気をつけていれば良かったのですが、下りはスピード出る&突然吹き付ける横風で本当に気を使いました。

「出来れば」にはなりますが、前輪だけでもリムハイトの異なるホイールを用意して、風の強さ次第では前輪はローハイトを使いたいなーと感じました。

まとめ

「取らぬ狸の…」にはなりますが、走った感覚としては

「集団であれば(本番は多少コースが長いが)65分切りは多分できるかな?けど、60分切りはかなりハードルが高いな」

というのが、率直な感想です。

来年もし参加するのであれば、

  • 年代別の表彰台を狙う
  • 選抜トレインに無賃乗車してプラチナを狙う

のどちらかが目標になると思います。

参加費用やサービスの質云々で様々な意見がある本大会ですが、久しぶりに走ってみて、コースや規模の面で多くの人が目標にする気持ちがよく分かりました。

来週出走予定の皆様、頑張ってください!


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