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機材をトレーニング用とレース用で分ける意味とは?

2021-03-11


先日、「ホイールをレース用と練習用で分ける意味がよくわからない」というポストがありました。私自身は、普段のトレーニングではカンパニョーロのZONDAを使い、レース用にRoval CLX50TLを所有して、使い分けています。

Rovalを履いたレース仕様です

そこで、「実際のところ使い分けが必要なのか」「使い分けるとしたら、何のために使い分けるのか」を考えてみました。

それぞれのメリットデメリット

こういう時は、絵にまとめて考えを整理するようにしています

こんな感じでしょうか。それ以外には、交換する度にブレーキシューの位置調整が必要になるのも、デメリットですね。15分程度の作業ですが、ないに越したことはありません。

練習とレースで求められる性能が違う…かも

  • 求める性能      練習 → 耐久性 レース → 軽量性
  • 整備性                 練習  → CL   レース → TU
  • 乗り味を変える    練習 → 柔    レース → 硬
  • リムブレーキ派 → 分ける?
  • ディスク派   → 統一?

練習とレースでは、機材に求められる性能も多少変わってくるとは思います。

レース機材であれば、1秒でも速く走ることが最優先だと思います。一方トレーニングであれば、ある程度速さが犠牲になっても、機材の耐久性が必要になってきます。

それ以外で言うと、レース用機材がTUであれば、パンクした時の手間とコストを考えると普段からは使いたくないです。

個人的には…

数年前までは、軽量TUとCLでホイールの性能差(特に重量差)がありました。しかし、近年はその差も埋まり(転がり抵抗はTLが最も良いというデータもあります)、レースでもCLやTLを使う場面が増えてきています。そこにディスクブレーキの台頭したことで、リムの摩耗というデメリットもなくなりました。

最終的には、メリットデメリットを踏まえて各個人の判断になるとは思います。

私の場合、現状ではリムの磨耗と事故による高額なホイールの破損リスクを避けるため、機材は分けます。ただ、今後ディスクブレーキの自転車に移行するのであれば、レースでも使えるホイールを1本買ってそれをトレーニングでも使うような気はします。レース数週前からレース用のホイールを使う、あの何とも言えないワクワク感が失われるのも寂しい気はしますが。

なんだかんだと書きましたが、そもそもディスクに移行する予定が無いので、もう暫くは2セットのホイールを使い分けることになりそうです…。