本日は出勤につき、帰宅後Zwiftトレーニング。
ちょうど良い時間にヒルクライム系のレースがあったので、表題のレースを走ることにしました。
イベントのカテゴリー分けがE (PWR:1〜5)なので、目標順位を設定しにくいのですが、取り敢えず先頭集団に残って走ることを目標とします。ヒルクライム区間は、およそ300Wを目安に走ることとしました。
結果です
スタートしてから、ZWCの強豪T選手がいることに気づきます。実績実力どう考えても彼には及ばないことは分かっているので、なるべく彼以外の選手には勝とう、と言う事で走りました。一応、その目標は達成しました。
「T選手の次点でゴールする」その意味では目標は達成されましたが、流石に実力差を感じます。私がもっと強くなれば良い訳ですが、そこに追いつくのはちょっとイメージできないというのが正直なところです。
パワーデータです。
意図した訳ではありませんが、18分弱のヒルクライムでそれぞれ291Wと292Wで、2本ともほぼ同じパワーで登りきりました。勾配が緩む区間も含めてのパワーであり、まだ多少の余力はあったので、この数値はそれなりに満足です。
Zwiftレースにおけるカテゴリ詐欺問題について思うこと
最近(というか日々)、Zwiftレースで自分本来のカテゴリーより下のレースに出てレースを荒らす人がいる事が議論になっていますが(特に、本来Aの選手がB以下のレースに出るパターン)、それをやってしまう気持ちも分からなくは無いです。(念のため言っておきますが、それ自体良い事だとは思っていませんし、私もそのような行為はしません)
現状、AカテゴリーがPWR4.0〜となっていますが、5.0以上の人用にSカテゴリー(仮)があれば、Aの選手も着順に絡む「レース」を楽しめる気がするのですが如何でしょうか。
まあ、今はそのような区分けが無い訳ですから、私としてはなるべく長い時間強者に喰らいついて、潔く千切れるしかありません。厳しいですが、このスポーツは1位以外は敗者なのです。