機材

SIDI Ergo3 テクノ2を交換修理した話


久しぶりに?機材の話です。
と言っても、古いシューズを修理したって話なので、今後どれだけの人のお役に立てるのかは全くもって不明ですが…

本投稿の主目的は、「SIDI Ergo3テクノ2」の交換修理方法備忘録です。

1年前の故障より、ややこしかった

2020年の10月のちくさ高原ヒルクライム、当日レースの直前に、当時1軍シューズとして使っていた「SIDI Ergo3」の左ラチェットが壊れました。

この時は

  • SIDIのシューズがそもそも古くなっていた事
  • シューズの予備を持っていなかった事

を理由に、シューズを買い足しました。

買ったのは、いま1軍で使っている「Bontrager xxx」です。

(白×黒が本来の色で、白×紺は限定色らしいです。限定色ですが値段は通常品と変わらなかったので、限定に弱い私は即決でした。どうでも良い情報でした)

性能・コスト面含めてトータルで、このシューズには非常に満足しています。

一方で?だからこそ?新しいシューズが室内トレーニングでも使用する事で直ぐ痛むのが嫌だなぁと思い、SIDIのシューズは、ラチェットを修理して室内専用にしていました。

ラチェットは、Amazonで普通に売っていましたし、取り付けもネジで留めてあるラチェットを交換するだけでした。

自転車のバーテープ交換より簡単でした。
そして、ラチェットの修理後は、何も問題無く使えていました。

ところが、先日今度は右のワイヤー巻き込み機構が壊れました。なお、この機構を「テクノ2」と言うようです。初めて知りました。

「壊れたの真ん中だし、とりあえず履けるか」と思いそれ以降も使ってはいたのですが、アッパー真ん中部分のフィットが甘くなるので、それに伴って(?)右脚の膝が内に入るようになってしまいました。

これでは、室内トレーニングに支障が出ます。
元々は不都合無く1年室内履きとして使っていたので、今回も修理を試みることに。

これが、ことの顛末です。

しかし、2011年秋に登場して2015年夏には廃盤となった製品(ネットの海を漁ると、2011年秋に「入荷」2015年秋に「Ergo4登場」の記事が見つかりましたので、だいたい合っているはず)ですので、補修部品を探すのも一苦労。
SIDIは、補修部品が充実しているところがメリットだと感じていたのですが、さすがに6年の月日は長い。
少なくとも、Amaz○n、楽○をざっと見た感じ、取り扱い終了・完売の文字が並びます。

「梅田のウエパー」に行ってみました。

…ありました。さすがです笑

パッケージの黄ばみ具合が、時の流れを感じます。一体何年死蔵在庫と化していたのでしょうか…
仕事で在庫管理を担当していた者としては、5年近く経った2021年にこの製品の売り上げデータが上がること自体、なんかの間違いかのように感じますw

と、余談はここまでとして、早速修理に取り掛かりました。

SIDI Ergo3 テクノ2修理

解体編


この、赤と白のモンスターボールがめちゃくちゃ固い。
部品としては、「巻き込み機構本体(黒い部品)・白い部分・赤い部分」の3点で構成されていて、中央に金属のピンが1本通ってそれらが一塊に固定されています。

マニュアルによると、

  • プラスチックワイヤーをシューズから取り外す
  • このピンを、細い工具・金属の棒などで押し込んで、外す
  • 3つの部品にバラす
  • 巻き込み機構本体をシューズ本体から取り外す
  • ワイヤーを通す
  • 以下、逆の手順で、新しい部品を取り付ける

のようです。

ただ、このピンがとても固い。工具箱のキリ・iphoneのシムカード交換ピンで取り外しを試みましたが、全く抜けませんでした。


指から、血が出るほど押し込みましたが外れません笑

やっとの思いで補修部品を手に入れたのに、ここで躓くのはあまりにもシャクです。

交換用の部品をよく見て構造を再度確認し、シューズ本体を破壊しないように注意しながら解体します。


できました。

取り付け編

取り付けは、解体より難しくありません。

ただ、1点だけ注意点があります。

部品を取り付ける前にワイヤーをMaxまで引き出し、シューズに通してから巻き込み機構本体を取り付けます。(先に本体を取り付けると、ワイヤーが通る穴が塞がれてしまい、ワイヤーが通せません。

文字の説明するのは難しすぎるので、詳しく知る必要が出た方は、DMでもいただけたらと思います。

赤は無かったので、モンスターボールは金になってしまいました。

まとめ

「どうしてもこのシューズ以外ムリ!」と言うことでもないのですが、一方で特に問題がある訳でも無いので修理をしました。
情けない話ですが、予算も限られていますので、修理が出来る物は修理して使っていきます。
色合いは残念な事になりましたが、室内履きですので誰に見られる訳でもありません。

実は、SIDIが壊れた後スペ社のSworks41サイズを試着してみて、買いそうになったのはここだけの話。

さすがに、去年ボントレガーxxxを買ったばかりなので、今回は踏みとどまりました。

昔は、Sワのシューズってクリート位置がかなり後ろにある印象だったのですが、最近は普通?になったようです。

(当時は、私のクリート位置が前目だった事もあると思いますが)

もし次シューズを買う機会があるなら、その時はSワが欲しいですね。

 


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